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メタバースプラットフォームとは何か?メタバースのおすすめプラットフォーム8選

メタバース
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メタバースを始めたときに、どのメタバースプラットフォームがいいか迷ったことはないでしょうか?探せば探すほど沢山のプラットフォームが出てくるでしょう。そこでまずは各々のプラットフォームの特徴を知りたいと思うでしょう。

この記事では、メタバースプラットフォームの特徴やメリットを解説し、おすすめのプラットフォーム8選を紹介します。メタバースに興味がある方はぜひ参考にしてください。

メタバースプラットフォームとは何か?

メタバースとは、オンライン上の仮想空間全般を指す言葉で、様々なコンテンツやコミュニケーションを体験できるサービスです。その中で、メタバースのプラットフォームとは、メタバースを利用するためのサービス基盤・仕組みのことを指します。

次の項ではプラットフォームの種類をお伝えします。

メタバースプラットフォームの種類とは?

メタバースのプラットフォームには、主に以下の3種類に大別できます。

1つめは、他のユーザーとの交流やイベントの開催に特化したソーシャル系プラットフォーム。例えば、VRChatやClusterなど。

2つめは、エンタメ要素の強いゲームやコンテンツを楽しめるゲーム系プラットフォーム。例えば、フォートナイト(Fortnite)、RobloxやTheSandbox、Axie Infinityなど。

3つめは、リモートワークや会議などができるビジネス系プラットフォーム例えば、VirbelaやHorizon Workroomsなど。

メタバースのおすすめプラットフォーム①:VRChat(VRチャット)

VRChat(VRチャット)は、オンライン上の3D仮想空間で様々なコンテンツやコミュニケーションを楽しめるサービスです。

VRChatでは、自分の好きなアバターになって、他のユーザーと交流したり、ゲームやイベントに参加したり、自分でワールドやアバターを作成したりできます。

VRゴーグルがなくてもPCやスマホで参加できる。その為、参入障壁が低いため、世界中に利用されている。

2023年1月には同時接続ユーザー数が約46,500人に到達しました。VRChatは無料で利用でき、SteamやOculusなどのプラットフォームからダウンロードできます。

メタバースのおすすめプラットフォーム②:Cluster(クラスター)

Cluster(クラスター)とは、仮想空間に集まってコミュニケーションやイベントを楽しめるメタバースプラットフォームです。Cluster(クラスター)の特徴は以下の通りです。

・日本最大のメタバースプラットフォームであり、2022年7月には100万ダウンロードを達成しています。

・スマートフォンやパソコンなどのデバイスから簡単にアクセスでき、直感的な操作性があります。

・企業とのコラボイベントが多く、アニメやゲームなどの人気コンテンツを体験できます。企業としてもマーケティングやプロモーションの手段となります。

・自分でオリジナルのワールドを作成したり、好きなアバターを使ったりできます。5種類のアバター(4種類の人型、1種類のロボット型)から好きなものを選んで使用できます。

・VR音楽ライブなどの独自のイベントが開催され、有料チケット販売や投げ銭機能などでマネタイズが可能です。

メタバースのおすすめプラットフォーム③:Fortnite(フォートナイト)

Fortnite(フォートナイト)とは、世界中で人気のオンラインゲームです。フォートナイトの特徴は以下の通りです。

・基本は無料で遊べる。

・100人のプレイヤーで争うバトルロイヤルモードや、自分だけの島やゲームを作れるクリエイティブモードなど、さまざまなゲームモードがある。

・ゲーム内で話しながら遊べるコミュニケーション機能や、他のプレイヤーと協力して戦えるチームプレイ要素がある。

・バトルロイヤルモードでは、建築という独自のシステムがあり、戦闘中に床や壁、階段などを作って戦略を立てることができる。例えば、どこにどんな構造物を建築するかで戦局を変えることができるなど従来のゲームにない要素があります。

・ビジネス活用事例も多く、有名アーティストのライブや、ブランドとのコラボイベントなどが開催されている。

メタバースのおすすめプラットフォーム④:Roblox(ロブロックス)

Roblox(ロブロックス)とは、世界中で人気のゲーミングプラットフォームです。Roblox(ロブロックス)の特徴は以下の通りです。

・さまざまなジャンルのゲームがプラットフォーム内に揃っており、基本的に無料で遊べます。ゲームの数はすでに2400万以上とも言われています。

・自分でオリジナルのゲームを作成したり、他のユーザーが作ったゲームをプレイしたりできます。

・アバターをカスタマイズできる

・世界中の人とチャットやフレンド機能を使って交流したりできます。

・課金システムがあり、ゲーム内通貨のRobuxを使ってアイテムやアバターを購入したり、自分が作ったゲームで収益化したりできます。

・プログラミング教育にも活用されており、ゲーム開発に必要な知識やスキルを身につけることができます。

メタバースのおすすめプラットフォーム⑤:TheSandbox

TheSandbox(ザ・サンドボックス)とは、メタバース空間で自由な活動ができるエンターテイメントNFTゲームです。TheSandbox(ザ・サンドボックス)の特徴は以下の通りです。

・メタバース内で経済活動が行える点が最大の特徴で、仮想空間上の土地や作品の売買を行うことができます。

・LANDと呼ばれるNFTの土地を購入したプレイヤーは、自分の自由にカスタマイズすることができ、オリジナルのゲームやイベントを開催することも可能です。

・GameMakerというツールを使って、プログラミング知識なしにオリジナルの3Dゲームを作成できます。

・VoxEditというツールを使って、正方形のブロックを組み合わせてキャラクターやアイテムを作成できます。

・作成したボクセルモデルはNFTアイテムとして販売することもできます。

・アルファシーズンが開催されており、90の新しいエンターテイメント体験が始まりました。Alpha Passというチケットを持つプレイヤーは、ミッションクリアでトークンのSANDを獲得できます。

メタバースのおすすめプラットフォーム⑥:Axie Infinity

Axie Infinity(アクシーインフィニティ)とは、ベトナムの開発企業「SkyMavis」が作ったブロックチェーンゲームです。Axie Infinity(アクシーインフィニティ)の特徴は以下の通りです。

・可愛いモンスター「アクシー」を育成・繁殖・対戦・取引できるゲームです。

・ゲームをプレイすることで、仮想通貨のSLP(Smooth Love Potion)やAXS(Axie Infinity Shards)を獲得できます。

・アクシーやゲーム内アイテムはNFT(Non-Fungible Token)としてマーケットプレイスで売買できます。

・ブロックチェーンゲームの中でも人気が高く、1日のアクティブユーザー数が280万人を超えています。

・フィリピンやベトナムなどでは、ゲームをプレイするだけで生活している人もいるほどです。

メタバースのおすすめプラットフォーム⑦:Virbela(バーベラ)

Virbela(バーベラ)とは、3D仮想空間でコミュニケーションやイベントを楽しめるプラットフォームです。Virbela(バーベラ)の特徴は以下の通りです。

・バーチャルオフィスとして利用でき、自分のアバターをカスタマイズして仕事や学習ができます。

・公共エリアやプライベートオフィス、セミナールームなど、様々な空間が用意されており、パスワードで入室制限ができます。

・画面共有やプレゼンテーション、ホワイトボードなどの機能があり、現実と同じように会議や研修ができます。

・サッカー場や帆船、ゲームなどのコンテンツがあり、リフレッシュやチームビルディングにも役立ちます。

・数万人規模のスケーラビリティがあり、大規模なイベントや展示会にも対応できます。

メタバースのおすすめプラットフォーム⑧:Horizon Worlds(ホライゾンワールド)

Horizon Worlds(ホライゾンワールド)とは、Meta社が提供するメタバースプラットフォームです。Horizon Worlds(ホライゾンワールド)の特徴は以下の通りです。

・VR機器を装着して、アバターの姿でバーチャル世界に入り、ミニゲームやコミュニケーションを楽しめます。

・自分でオリジナルのワールドやオブジェクトを作成でき、マネタイズ機能もあります。

・2022年8月にグラフィックアップデートが予定されており、現実感のあるビジュアルを体験できるようになります。現在利用できるのはアメリカ・カナダ・フランス・スペインで、日本ではまだリリースされていません。

まとめ

この記事では、メタバースプラットフォームの特徴やメリットを解説し、おすすめのプラットフォーム8選を紹介しました。メタバースは、今後も進化し続ける新しいインターネット空間です。自分に合ったプラットフォームを見つけて、メタバースの世界を楽しみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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